リバティーンズ、来年再結成?

カール・バラーが、ザ・リバティーンズは来年再結成するかもしれないと語っている。

2004年の解散後、一夜限りのイベントでは数度にわたって一緒にステージに上がってきたカール・バラーとピート・ドハーティ。昨年ピートは2010年にフル・バンドで再結成したいと語っていたが、その後彼はベイビーシャンブルズのアルバム制作に入ってしまった。カールにもソロ・アルバムをリリースする計画があり、今年中のリバティーンズ再結成は難しいと見られている。

「確実にってわけじゃないよ」とカールは来年の再結成の可能性についてイヴニング・スタンダード紙に話している。「2011年だとは思うけど、来週の火曜まではリバティーンズの今後について考えるのは無理だな(現在カールは1月26日から始まる主演舞台『フール・フォア・ラブ』のための通し稽古を行っているため)。でも2011年にはそういうことが起こる時間的な余裕もある。だからもし全てがうまく行くなら、うん、古いジャケットを着て懐かしい世界に突っ込んでみるのも面白いかもな」

再結成の決断を下す前にはピートに会い、2人の間に以前のような化学反応が起こるかどうか確かめる必要があるだろうとカールは言う。

「もしそれがうまい具合に運ぶなら、そのための枠はあるよ……いや、枠って言うとビジネス・ミーティングみたいだけどさ。もしそこに入り口があるなら、俺たちは間違いなくそこを通るってことさ」

解散の大きな原因となったピートのドラッグ問題についてはこう語っている。「あいつがまともな生活に落ち着いて、問題を起こさず、自分や他人を傷つけないなら、俺はもうそれで全然構わないよ」

(c) NME.COM / IPC Media 2008/2009
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