リリー・アレン、自分で自分をグーグル検索

The Guardianによると、リリー・アレンの最近のお楽しみは、自分自身の動向をグーグルで調べることだそう。

先日、ある授賞式の打ち上げパーティにて酔っ払ってしまったリリーは、自分がどうやって自宅に帰ってきたかをまったく覚えていなかったため、翌朝ネット上に自分のニュースがアップされていないかどうかを確認したそう。

「何も覚えてないの。次の日起きたら、私の家もパーティ状態だった。マーク・ロンソン、アラン・カー(司会者/コメディアン)、ジョナサン・ロス(司会者/コメディアン)なんかがいたの。弟のアルフィーがつれてきたんだと思うんだけど……。私は前の夜、気絶していて、どうやって帰ってきたかわからなかったから、ググって調べてみたの」

現在、UKシングル・チャートでは、2週連続首位をキープと絶好調のリリーは、The Guardianによると、仮にリリーの伝記映画が制作されるとしたら、彼女の役をケイト・ナッシュに演じてもらいたいと思っているそう。

また、同じインタビューで彼女は「もし夢のディナー・パーティが開催できるとしたら、キリスト、(2008年大統領選の共和党副大統領候補)サラ・ペイリン、(イギリスBBC Radioの有名DJ)ジョン・ピール、(カンボジア共産党の政治家)ポル・ポト、フランク・シナトラ、ドリー・パートン、(プレミア・リーグのサッカー選手)スティード・マルブランクを招待したい」と語っている。

さらに、最近一番ガッカリしたことといえば、2007年のブリット・アワードにて3つのノミネーションを受けたものの、1つも受賞に至らなかったことだという。

インタビューの中では、他にも「ローリング・ストーンズがいまいちわからない」ことや、自分のお葬式では「ロキシー・ミュージックの“イフ・ゼア・イズ・サムシング”をかけてほしい」ことも明かしている。

リリー・アレンの『It’s Not Me, It’s You』は、2月9日にイギリスで発売、日本では国内盤が絶賛発売中。

(c) NME.COM / IPC Media 2008/ 2009
公式SNSアカウントをフォローする

人気記事

最新ブログ

フォローする