レディー・ガガ、線維筋痛症が原因で入院したことが明らかに。出演予定のフェスもキャンセル

レディー・ガガ、線維筋痛症が原因で入院したことが明らかに。出演予定のフェスもキャンセル

現地時間9月8日から開催中のトロント国際映画祭にてプレミア上映されたドキュメンタリー『Gaga: Five Foot Two』の中で慢性疼痛に悩まされていることを明らかにし、その痛みが線維筋痛症によるものであるとツイッターで公表したレディー・ガガだが、この度その線維筋痛症が原因で入院したことが分かった。

レディー・ガガは現地時間9月15日から24日までブラジルのリオデジャネイロで開催される音楽フェス、Rock in Rio 2017に出演予定だったものの、今回の入院により出演をキャンセルすることとなった。

出演のキャンセルについては、レディー・ガガのツイッターにて声明が発表されている。

「レディー・ガガは現在、パフォーマンスに影響を及ぼすほどの激しい身体の痛みに苦しんでいます。そのため、残念ながら金曜日に予定していたRock in Rioでのパフォーマンスは見送ることになりました。レディー・ガガは医療のエキスパートのもと、治療を行っています。リオのファンの皆さまには、彼女からの愛と、変わらぬ支援と理解への感謝をお送りします」

また、レディー・ガガ本人からと見られるツイートも何件か投稿されている。

「病院に運ばれたわ。これはちょっとお尻が痛いとか、ツアーの疲れが溜まっているからってものじゃないの。かなり激しい痛みに襲われてるわ。トップ・クラスのお医者様に治療をしてもらっているところ」

「ブラジルのみんな、Rock in Rioに出演できるぐらいまで回復できなくて、本当に落ち込んでいるわ。みんなのためには何もかも捧げたい気持ちだけど、今は自分の身体をケアしなきゃいけないの」

「優しく理解してもらえれば嬉しい。必ず、早いうちに(リオに)戻ってくるって約束するわ」

なお、レディー・ガガはトロント国際映画祭に出席した際、「The Associated Press(AP通信)」に対し、現在敢行中のツアーが終了したあとに一旦休憩をしたいとも語っていた。ツアーは現在、12月18日の日程までが発表されている。

「The Associated Press」が公開した映像によると、レディー・ガガはこの件に関して以下のように語っている。

「ツアーが終わったら、自分のために少し休憩したいわね。自分の好きなことをしたいと思ってる。音楽を作るのは絶対にやめないし、何かを創造することも絶対にやめないわ。ただ、ここ10年のことを一旦振り返って、これから何を作っていきたいかを考えられると思うとワクワクしてるの」
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