ノエル・ギャラガーがオアシスのキャリアの中でも「最低だった瞬間」を語る

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ノエル・ギャラガーがオアシスについて振り返り、オアシスが最低だった瞬間は2000年7月に行ったウェンブリー・スタジアムでの2日間の公演だと語った。

英ラジオ番組「RADIO X」でのインタビューで、ノエルはオアシスが最低だった瞬間について次のように語っている。

「(2000年のウェンブリー・スタジアム公演は)あれが最低の瞬間だね。ステージ上ですごした最低最悪の2時間半だったよ。あのリアムが恥ずかしさのあまりうなだれてもいいくらいのね。恐ろしかったよ」

2000年7月の同ウェンブリー・スタジアム公演は、同年2月にリリースされた『スタンディング・オン・ザ・ショルダー・オブ・ジャイアンツ』を引っさげてのツアーの公演だったが、ノエルは自分がその時代を好ましく振り返ることはないだろうと明らかにした。

なお、このウェンブリー・スタジアム公演のライブ音源は同年11月に『ファミリアー・トゥ・ミリオンズ』としてリリースされているが、同ライブ盤のレコーディングは「不名誉」なものだったとノエルは振り返っている。

「(ウェンブリー・スタジアム公演の)サウンドチェックは最高だったんだよ。でも、出来上がった音源はヒドいもんだったんだ」

ちなみに『ファミリアー・トゥ・ミリオンズ』のほとんどの音源はウェンブリー・スタジアムで収録されたものだが、“Wonderwall”だけは同公演でのリアムがきちんと歌えていなかったため、同年3月の横浜アリーナ公演で収録された音源と差し替えられている。

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