爆発事件直後のマンチェスター公演でBroken Social Sceneとジョニー・マーが追悼パフォーマンスを披露

爆発事件直後のマンチェスター公演でBroken Social Sceneとジョニー・マーが追悼パフォーマンスを披露

ブロークン・ソーシャル・シーンが5月23日にマンチェスターで行ったライブにジョニー・マーが飛び入りし、共演を果たしたことがわかった。

前日22日のアリアナ・グランデの同市でのコンサートでおきた爆発事件の影響もあり、当初は開催も危ぶまれていたブロークン・ソーシャル・シーンのマンチェスターのアルバート・ホールでの公演だが、会場のプロモーターが予定通りライブを行うことを宣言し、当日を迎えていた。

ライブの直前、Facebookに「今夜の公演はマンチェスターの心のためにプレイします」とコメントを残したBSSは、地元マンチェスターのジョニー・マーを迎え、“Anthems for a Seventeen Year Old Girl”で共演を果たした。

バンドはジョニー・マーをステージに迎える前にMCで次のように語りかけている。

「今日は来てくれてありがとう。今夜最も大事なことは、僕らがこうしてみなで一緒にいるってことなんだ。(中略)ショウを始める前に、僕らがどんなにこの街のことを好きかわかってほしくてね。今日は僕らがここで一緒にプレイしたくてたまらなかった人を招いているんだ、みんなのためにもね。彼こそがこの街、君らのレジェンド、紹介します、ミスター・ジョニー・マー」

当日の映像はこちらから。
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