知念侑李×中川大志×小松菜奈出演、映画『坂道のアポロン』2018年公開

知念侑李×中川大志×小松菜奈出演、映画『坂道のアポロン』2018年公開

映画『坂道のアポロン』が2018年に全国公開される。

この映画は、第57回小学館漫画賞を受賞した小玉ユキによる同名少女コミックの実写映画化で、監督は三木孝浩が務める。

都会から長崎県・佐世保市へと引っ越してきた転校生で、周囲に心を閉ざしがちな主人公・西見薫を演じるのは、映画単独初主演となる、Hey! Say! JUMPの知念侑李。ジャズピアノの魅力に目覚めていく役柄を演じるため、昨年9月よりピアノの練習を開始し、本作品のために電子ピアノも購入。2度目の練習をした際は、家で自主練して完璧に覚えてくるという完璧主義な一面を見せたという。そして、学校一の荒くれ者で、「札付きの不良」と恐れられるクラスメイト・川渕千太郎は、中川大志が演じる。ジャズに情熱を注ぎ込みドラムを豪快に叩き鳴らす男を演じるため、昨年7月より練習を開始し、電子ドラムも自ら購入。また、千太郎の幼馴染で町のレコード屋の娘、薫が想いを寄せる心優しい女の子・迎律子役は小松菜奈が務める。

キャスト、三木監督、小玉ユキはそれぞれ以下のコメントを寄せている。

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【知念侑李 コメント】
この度、西見薫という役で主演をさせて頂きます。
脚本を読んだ時、最近の実写化映画にはない素朴さや繊細さが魅力的な作品だと感じました。
そんな魅力を伝えられるよう三木監督の元で素敵なキャストの皆さんと共に演じていきたいと思います。
この作品でキーとなるジャズは絶賛練習中です。主人公のようにジャズを楽しみながら撮影していきたいと思います。

【中川大志 コメント】
川渕千太郎を演じさせて頂く事になりました、中川大志です。
初めて「坂道のアポロン」に出会った時、エネルギッシュで情熱的なジャズ、儚く、繊細な人間関係に、一気に心を奪われました。
僕自身、元々音楽が好きだったので、役を通して音楽も表現出来るこの作品に参加出来る事がとても嬉しいです。
千太郎の叩く、力強く語りかけてくるようなドラムを、スクリーンで思いっきり表現出来るよう全力で臨みたいと思います。
優しくて、真っ直ぐで、孤独だけど力強く生きる千太郎を、魂を込めて演じたいと思います。

【小松菜奈 コメント】
三木監督とは何度かお仕事をさせていただいてますが、
また三木監督の世界観にまた全然違う役柄で生きることが出来て嬉しく思います。
今回この映画では佐世保弁のセリフなので慣れない言葉遣いですがそれに引っ張られず感じた事や感情を大事にして、
初めて共演するお2人と現場で起こる化学反応を楽しみながら撮影に挑みたいです。
迎律子ちゃんという素朴で純粋な1人の女の子を丁寧に演じられたらいいなと思います。

【三木孝浩 コメント】
湧き上がる思いがリズムを刻みバチバチと胸を焦がす物語。
大好きなこの原作を素敵なキャスト陣と共に映画化できることを本当に嬉しく思います。
不器用だけれど、音楽を通して自分の気持ちを、在り方を、必死で手繰り寄せようとする若き者達の物語を、
僕自身も心踊らせながら描きたいと思います!

【小玉ユキ コメント】
坂道のアポロンが実写化ということで、水面下で準備している様子を見てきましたが、自分の作品が実写映画になるということが未だに信じられません。
本物の空気と光の中で笑い、泣き、坂道を駆け下り、ジャズを奏でる生身の彼らを大きなスクリーンで見られると思うと、いてもたってもいられなくなります。
坂道のアポロンという原曲が実写化によってアレンジされ、新しい命を吹き込まれるのをいち観客として楽しみにしています。
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映画情報は以下のとおり。

●映画情報
『坂道のアポロン』
2018年  全国ロードショー
出演:知念侑李(Hey! Say! JUMP) 中川大志 小松菜奈
監督:三木孝浩
脚本:髙橋泉
原作:小玉ユキ「坂道のアポロン」(小学館「月刊flowers」FCα刊)
製作幹事:アスミック・エース、東宝
配給:東宝=アスミック・エース
制作プロダクション:アスミック・エース、C&Iエンタテインメント
(C)2018 小玉ユキ・小学館/映画『坂道のアポロン』製作委員会
公式サイト: http://www.apollon-movie.com/
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