Mr.Children、新曲が映画『キミスイ』主題歌に。「この映画に、物語に感謝です」

  • Mr.Children、新曲が映画『キミスイ』主題歌に。「この映画に、物語に感謝です」
  • Mr.Children、新曲が映画『キミスイ』主題歌に。「この映画に、物語に感謝です」 - ©2017「君の膵臓をたべたい」製作委員会 ©住野よる/双葉社

    ©2017「君の膵臓をたべたい」製作委員会 ©住野よる/双葉社

  • Mr.Children、新曲が映画『キミスイ』主題歌に。「この映画に、物語に感謝です」
  • Mr.Children、新曲が映画『キミスイ』主題歌に。「この映画に、物語に感謝です」 - ©2017「君の膵臓をたべたい」製作委員会 ©住野よる/双葉社

Mr.Childrenの新曲“himawari”が、2017年7月28日(金)公開の映画『君の膵臓をたべたい』の主題歌に決定した。

同映画は発行部数81万部を突破したベストセラー小説(住野よる著・双葉社刊)の実写化で、ヒロイン・桜良役を浜辺美波、桜良のクラスメイト「僕」役を北村匠海が務める。また映画版では、オリジナルとなる12年後の「現在」が描かれており、その「現在」パートでは、教師となった「僕」を小栗旬が、桜良の親友・恭子を北川景子が演じる。

本作に寄り添うような楽曲へと仕上がったという主題歌“himawari”は、小栗演じる「僕」が、いま何を想っているのか、どう過去をふり返るのか、それを歌で表現するとしたら、どの世代も共感できるアーティストは一体誰なのか・・・と思案した制作陣が、Mr.Childrenへ真っ先に連絡し、このコラボが実現したという。

桜井和寿、住野よるはそれぞれ以下のコメントを寄せている。

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【桜井和寿 コメント】
この物語の中にある苦しい程の美しさ、強さ、優しさ、残酷さ
それらを包み込みながらも
更に拡がりを持って押し出していける、
そんな音を探して探して、やっとのこと辿り着いた曲は、
自分の想像を超え、また新しい力を与えてくれるものでした。
この映画に、物語に感謝です。

【住野よる コメント】
自分や自分の書いたお話がMr.Childrenさんと関わる日が来るなんて思ってもみませんでした。映画にとって主題歌はもの凄く大事なものだと思います。たとえば映画に対する評価をひっくり返してしまうような重要性を持っているものではないかと。そんな主題歌に、今回Mr.Childrenさんが映画全体を包み込むようなスケールの楽曲を提供してくださったこと、本当に「君の膵臓をたべたい」は幸せだなと思っています。楽曲のタイトルが「himawari」、桜良(さくら)をヒロインとしたこのお話の主題歌に夏の花のタイトルがついていたことに想像を悠々と超えられた感覚があったのですが、それ以上に、桜が散ってもその先に足を踏み出さなくてはならない、主人公やこの映画を観た全ての人にとってとても重要な曲になると感じています。
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映画情報は以下のとおり。

●映画情報
『君の膵臓をたべたい』
公開:2017年7月28日(金)
原作:住野よる『君の膵臓をたべたい』(双葉社刊) ―原作クレジット ©住野よる/双葉社
監督:月川 翔 脚本:吉田智子 音楽:松谷 卓/追加編曲:伊藤ゴロー   
出演:浜辺美波 北村匠海 
大友花恋 矢本悠馬 桜田通 森下大地
北川景子/小栗 旬
©2017「君の膵臓をたべたい」製作委員会 ©住野よる/双葉社
公式HP:http://kimisui.jp/
ツイッター:https://twitter.com/kimisui_movie #キミスイ
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