デヴィッド・ボウイ、没後1年を鼎談とミック・ロックのインタビューで振り返る
2017.03.30 12:35
昨年1月にこの世を去ったデヴィッド・ボウイ。4月1日(土)発売の『ロッキング・オン』5月号には、『ラザルス』、『NO PLAN- EP』リリース、大回顧展『DAVID BOWIE is』開催、アワード受賞と新たな物語を紡ぐボウイ、この1年を特別鼎談と写真家ミック・ロックのインタビューで特集した記事が掲載されている。
山崎洋一郎(本誌編集長)、高見展(翻訳家/音楽ライター)、粉川しの(音楽ライター)の3人が、追悼する暇もなくボウイについて考え続けたこの1年を徹底トーク。ボウイの「死」とその後の世界をテーマに巨大な才能の喪失と新たな物語について語った内容となっている。
また、フォトグラファー、ミック・ロックのインタビューでは、ボウイがこの瞬間を撮ってほしがっている、と感じることはありましたか?という問いに対し「彼はどんなアングルから撮っても絵になるんだから(笑)。僕はこれまで何千枚もボウイの写真を撮ってきたけど、どんなに軽いスナップ的なショットでも見事なまでに完璧なんだ。どんなにつまんない写真だろうと、ボウイのルックスや佇まいだけは完璧なのさ。まったく素人のカメラマンでも、完璧な写真が撮れるはずだよ(笑)」と明かしている。
さらに、デヴィッド・ボウイの素顔、「スターになる瞬間」の秘話などが語られた内容となっている。
『ロッキング・オン』5月号の詳細はこちらから。
http://www.rockinon.co.jp/product/magazine/143657