SCANDAL、愛と戦いの「結成10年」を語る!
2017.02.02 21:10
2016年に結成10周年を迎え、オールタイムベストアルバム『SCANDAL』をリリースしたSCANDAL。
発売中の『ROCKIN’ON JAPAN』3月号には、メンバー全員でこの10年を語るインタビューが掲載されている。
「もしかしたら居場所がないのかもしれないって思ってから、曲のこととかヴィジュアルのことも自分たちですごく考えるようになったんです。制服を脱ぐっていうのも、ひとつの意志表明だったし、自分たちで曲を作るっていうこともそうだったし。ずっと居場所を作ろうとしてきたんですよね」(MAMI/G・Vo)
「やっぱり挫折してるから、1回。自分の夢ひとつ諦めて、違う人生歩んでいこうって決めてやり始めたから」(HARUNA/Vo・G)
「これから先は、これまでの10年とはまったく違った10年の過ごし方になると思います」(TOMOMI/B・Vo)
「うちらはキャリアを重ねていけば、誤解を理解に変えられるバンドだってずっと信じてたから。10年やってきたからこそ、わかってくれる人も増えたし。私は、SCANDALは一番かっこいいって思ってる」(RINA/Dr・Vo)
2006年に大阪のダンススクールで出会った4人の少女によって始まったSCANDALの物語。
「4人の運命が変わった」と語るバンド結成当時の想いから、それぞれが思う転機、さらに「今」歌いたい気持ちを込めた新曲“FREEDOM FIGHTERS”と“HELLO”まで――。
彼女たちが自身の居場所を求めて歩み続けた10年と「これから」をひもとく、必読のインタビューだ。
『ROCKIN'ON JAPAN』 2017年3月号
http://www.rockinon.co.jp/product/magazine/143552