ONE OK ROCKが真の意味で「世界基準」のバンドとなるまでの知られざるストーリーとは?

  • ONE OK ROCKが真の意味で「世界基準」のバンドとなるまでの知られざるストーリーとは?
  • ONE OK ROCKが真の意味で「世界基準」のバンドとなるまでの知られざるストーリーとは? - 『CUT』 2017年2月号

    『CUT』 2017年2月号

  • ONE OK ROCKが真の意味で「世界基準」のバンドとなるまでの知られざるストーリーとは?
  • ONE OK ROCKが真の意味で「世界基準」のバンドとなるまでの知られざるストーリーとは? - 『CUT』 2017年2月号

先日、ニューアルバムをリリースし、2月からは全国アリーナツアーをスタートさせるONE OK ROCK。彼らが8枚目のアルバムとして発表した『Ambitions』は楽曲、サウンド、歌、あらゆる面において「世界基準」の1枚となった。現在発売中の『CUT』2月号では、メンバーがニューアルバムについて語るほか、デビュー前から世界で勝負をしようと考えながら試行錯誤を繰り返し、その都度自分たちのロックと向き合い続けたONE OK ROCKの道のりが明らかになっている。

Taka(Vo)「このバンドをスタートして一番最初にしようとした大きな行動が、ニューヨーク行きのチケットを買って、何の当てもなくただ楽器だけ持って行くということだったんですね。(中略)やっぱりそのときから日本だけじゃなくて海外でやりたいっていう意識がすごくあったんです」

何の準備もないままニューヨークに行くことを決意するも断念。しかし自分たちのロックは世界で戦えるという自信と熱量は消えることなく、その後、自らで海外のプロデューサーにミックスを投げるなどの挑戦を続ける。そして7枚目のアルバム『35xxxv』はアメリカでのレコーディングを実現させ、海外アーティストとのコラボレーション、海外ツアーを開催するなど、彼らはデビュー前に思い描いていたONE OK ROCKを現実のものにしてきた。

Taka「いい子ちゃんにしているよりは、もう絶対に自分たちのやりたいことを突き進んでったほうがいいというのがあって。(中略)絶対に自分が1番だし、誰に何と言われようと、そいつらよりも上に行けるって信じてたので」

そのほかインタビューは、アメリカへ行ったことにより痛感した日本と海外におけるロックを生み出す環境のギャップ、知られざる各メンバーの苦悩など多岐に渡る。また、ありのままのONE OK ROCKを映し出したスペシャルフォトも必見。長い格闘の中でようやくたどり着いた今を「第二章」とTakaが語る、ONE OK ROCKというバンドの歴史と未来について語られた貴重なテキストだ。

『CUT』 2017年2月号
http://www.rockinon.co.jp/product/magazine/143542
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