『ヨシュア・トゥリー』のリリース30周年を記念したツアーを行うU2だが、このツアーでサポート・アクトを務めることが決定したノエル・ギャラガーズに対し、リアム・ギャラガーが「ごますり野郎」と皮肉を込めたリアクションをしている。
『ヨシュア・トゥリー』30周年記念ツアーは、7月から8月にかけてイギリスを含むヨーロッパ各地を巡回する予定になっている。ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズとして同ツアーに参加することが決定したノエルは、U2は「常に大好きなバンド」だとした上で、「地球上で最も素晴らしいショウとして記憶されることになるツアーに参加できて、光栄だし誇りに思う」とコメントしている。
これに対し、リアムはツイッターで「ごますり野郎」「恥知らず」とコメントした。
リアムのツイートはこちらから。
I see all that brown nosing is finally starting to pay off NO SHAME LG x
— Liam Gallagher (@liamgallagher) 2017年1月9日
また、リアムは昨年夏のインタビューで、ノエルが20億円以上する豪邸に住むような生活を始めたのはU2のボノの影響だとし、ノエルと自分がうまくやっていけなくなった原因のひとつがボノだと非難していた。