12月に自身最大規模のTOKYO DOME CITY HALL公演2デイズでさらなる進化を見せたMrs. GREEN APPLEが、2017年1月11日に待望の2ndアルバム『Mrs. GREEN APPLE』をリリースする。
現在発売中の『ROCKIN’ON JAPAN』2月号では、全員が20代になってからの初のアルバムの完成を祝して、誌上成人式を決行。羽織袴＆振り袖姿を披露するとともに、飛躍の1年を経たミセスの「これから」を示唆する作品について、メンバー全員で語っている。

「公園行く時に『何から遊ぼうかな』とか考えないじゃないですか。『これがおもしろそうだからそっち行っちゃえ』みたいな。それをライブで作りたかった」（大森元貴／Vo・G）

遊園地のようなこれまでとは違うステージ仕様で挑んだ、全国ツアーファイナルのTOKYO DOME CITY HALL公演。「この大きさの会場でできること」と「ミセスが今やりたいこと」が最大限に詰め込まれたステージで、ミセスが作り出したかったものとはなんだったのか？
また、その世界観は、2ndアルバムとも密接に繋がっている。

「悩もうと思ったらいくらでも悩めるけど、悩もうと思わなかったらいくらでも悩めないような世界だと思う。それをもっとハッピーに歌いたかった」（大森）

これまでの作品でも愛情と希望を一貫して歌ってきたミセスだが、本作ではその意志がティーンポップを取り入れたハイパーなサウンドをとおして、より広い場所に向かって力強く放たれている。
メジャーデビューから約1年半、今このタイミングでセルフタイトルを冠する作品が生まれたのはなぜなのか？ 本作に見える、ミセスが音楽を鳴らす「理由」とは？

バンドのヴィジョンがそのまま形になった渾身のアルバムから、ミセスの未来への大きな一歩に迫る、必読のインタビューとなっている。

『ROCKIN'ON JAPAN 2017年2月号』商品ページはこちら。
http://www.rockinon.co.jp/product/magazine/143506