これを読めばRADWIMPSの全全全部がわかる! 完全バンドヒストリー!!

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2016年11月23日に最新アルバム『人間開花』をリリースするRADWIMPSが、本日発売のCUT2016年12月号の表紙巻頭に登場。「僕らを変えた10の瞬間」と題した特集で、バンド初期から『君の名は。』、そして最新アルバム『人間開花』にいたるまでの知られざるバンドヒストリーをたっぷりと語っている。

2001年に野田洋次郎(Vo・G)、桑原彰(G・Cho)を中心に結成されたRADWIMPS。武田祐介(B・Cho)・山口智史(Dr・Cho)が加入し現体制になったのを最初の転機とし、メジャーデビュー、1年に2枚のアルバムリリースなど順調にバンドの活動を進めていったが、『RADWIMPS4~おかずのごはん~』リリース後には、長い混沌の季節も訪れた。インタビューでは、その時期メンバーが抱えていた苦悩が赤裸々に語られる。

「洋次郎の求めるものに対して自分のアピールが全然追いつかなくて、いっぱいいっぱいになってた」(桑原)
「みんなで曲を作ってるはずなのに、いつのまにか人間と人間の話になっちゃって。人間を小さな箱に押し込めて何週間も生活させるとこうなります、っていう実験のような時期でした」(野田)

そんな空気が変わるきっかけになったアルバム『絶体絶命』、そして直後に訪れた東日本大震災、野田のソロ活動などにも触れながら、話題は映画・アルバムともに大ヒットとなった『君の名は。』との出会い、そして山口の無期限休養を経て作られた、最新アルバム『人間開花』 へと及んでいく。

「こんだけ絶望したんだったら、もう絶望の歌は歌いたくない。とにかく光に向かっていきたいって思った」(野田)

2016年を象徴するアーティストのひとつとなったRADWIMPSがここに至るまでに辿ってきた足跡、そして新たな始まりを告げるアルバム『人間開花』とは一体どんなものなのか。彼らをずっと追いかけてきたファンにも、『君の名は。』で彼らを初めて知った人にも、バンドの歩みを深く掘り下げることのできる貴重なテキストになっている。

『CUT』 2016年12月号
http://www.rockinon.co.jp/product/magazine/143400
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