ボブ・ディラン、伝説のライブ『リアル・ロイヤル・アルバート・ホール』の全曲試聴がスタート

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  • ボブ・ディラン、伝説のライブ『リアル・ロイヤル・アルバート・ホール』の全曲試聴がスタート - ボブ・ディラン『リアル・ロイヤル・アルバート・ホール』11月23日(水)発売

    ボブ・ディラン『リアル・ロイヤル・アルバート・ホール』11月23日(水)発売

  • ボブ・ディラン、伝説のライブ『リアル・ロイヤル・アルバート・ホール』の全曲試聴がスタート - ボブ・ディラン『ライヴ 1966』11月23日(水)発売

    ボブ・ディラン『ライヴ 1966』11月23日(水)発売

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  • ボブ・ディラン、伝説のライブ『リアル・ロイヤル・アルバート・ホール』の全曲試聴がスタート - ボブ・ディラン『リアル・ロイヤル・アルバート・ホール』11月23日(水)発売
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ノーベル文学賞受賞で話題のボブ・ディランだが、11月23日(水)に発売される1966年伝説のライブ盤『リアル・ロイヤル・アルバート・ホール』の全曲試聴がスタートしている。

全曲試聴はこちらから。
http://www.npr.org/2016/11/03/500057219/first-listen-bob-dylan-the-1966-live-recordings

『リアル・ロイヤル・アルバート・ホール』は1966年5月26日(ディランの25歳の誕生日の2日後)の英ロンドンのロイヤル・アルバート・ホール公演を収録した2枚組ライブ盤。話題となった海賊盤のせいで何十年もの間、1966年5月17日のマンチェスターのフリー・トレード・センターのライブが間違って『ロイヤル・アルバート・ホール』とされてきたが、本当のロイヤル・アルバート・ホール公演が初めて商品化されることになった。バックをつとめるのは後にザ・バンドを結成する面々。フォークからロックへの移行期に当たるこの時期はエレクトリック・サウンドが気に入らない観客が多く、ブーイングが渦巻く中、観客が求めるものに対して、殻を破って新たな創造の道を突き進むディランの生の姿を確認することができる。この公演も前半がアコースティック、後半がエレクトリックという構成で、後半はまるで戦いのようにステージと客席が対峙する曲間の模様もそのまま全て収録したドキュメンタリー作品となっている。1966年5月『ブロンド・オン・ブロンド』(ロック界初の2枚組)発表直後、ロックの歴史が変わる瞬間を捉えた歴史的にも貴重で重要なライブ音源といえる。また、同時発売で1966年の現存するディランのライブ音源をすべて詰め込んだ36枚組限定ボックス『ライヴ1966』も発売となる。

リリースの詳細は下記の通り。

●リリース情報
ボブ・ディラン『リアル・ロイヤル・アルバート・ホール』
Bob Dylan: The Real Royal Albert Hall 1966 Concert
2016年11月23日(水)発売予定
SICP-5078~9 (2CD) \3,000+税 解説・歌詞・対訳付

ボブ・ディラン『ライヴ 1966』
Bob Dylan: The 1966 Live Recordings
2016年11月23日(水)発売予定
完全生産限定盤 SICP-5101~5136(36CD) \25,000+税 
輸入盤国内仕様ボックスセット 日本版ブックレット(英文ブックレット訳・解説・歌詞・対訳)付
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