レディー・ガガ、緊急来日の模様を速報!新作『ジョアン』がなぜ自伝的になったかを語る

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新作『ジョアン』を引っ提げてプロモーションのため緊急来日したレディー・ガガは11月2日に行われた記者会見で新作の制作動機やジャケットのイメージ・カラーとなったピンクについて語った。

これまで音楽スタイル的にもヴィジュアル面でもエキセントリックな切り口を打ち出すことが多かったレディー・ガガだが、自伝的ともソングライターとしての原点回帰的ともいわれる今度の新作についてその動機やイメージへの問いが取材陣から投げかけられ、かなり個人的なアルバムであることを明らかにした。

たとえば、自伝的な作品はなにもこの作品が初めてではなくて、『ボーン・ディス・ウェイ』も学校でのいじめを取り上げたという意味では極めて自伝的な内容だったとレディー・ガガは説明しつつ、今度の『ジョアン』は「より深く、よりパーソナルな作品で、それはどうしてかというと自分の家族のことをテーマとしたからだ」と明かした。

今回特にこうしたテーマと向き合ったのは、プロデューサーを務めたマーク・ロンソンにそう促されたからで「きみがポップ・ソングをいくらでも書けることはもうよくわかってるから。でも、今、きみがどうしても書かなきゃならないものはなんなのか、それを探さないと」というアドバイスを受け、自分がなによりもまず家族に重きをおいていることに気づかされてそれをテーマにしたという。

また、会場ではジャケット写真で被っているピンクの帽子を装い、ジャケットもピンクと揃えていたが、ピンクという非常にフェミニンな色や要素とも折り合いがつくようになったことをひとつの成長として語り、「別に強い女性であってもピンクでいいんだと気づいた」とその心境を語った。

特に「ピンク」は女性としてさまざまな関係を渡り合っていく自分たちの象徴なのだと語り、「女性としての鎧でもある」のだと説明し、ピンクというフェミニンな色合いには実は「さまざまな経験の結果としてタフになった」女性である自分たちの強さが象徴されているのだとも語った。
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