ノエル・ギャラガー、EU離脱の国民投票について「投票するかは当日の朝決める」と語る

ノエル・ギャラガー、EU離脱の国民投票について「投票するかは当日の朝決める」と語る - pic by GETTY IMAGESpic by GETTY IMAGES

ノエル・ギャラガーは今月23日(現地時間)に行われる英国の欧州連合(EU)からの離脱について、離脱すべきか残留かと聞かれて、次のように語っている。

カナダのラジオ局CBCの取材に応えたノエルは、「離脱するべきかと俺が思うかって? あのね、俺はこんな国民投票をやらせる必要さえないと思う」と述べ、その理由について次のように語っている。

「毎晩テレビに政治家が出演してはこれがいかにイギリスの運命を永遠に変えてしまうかもしれないファッキン重要な決断だってあーだこーだいってるんだけど、俺としてはだったらおまえら政治家がファッキン国の運営と決断をするっていう金をもらってるだけの仕事をなんでしっかりやれないんだよっていいたいよ」

さらにEUからの離脱か残留を決めるような判断は自分を含めて国民に託されるべき問題ではないと次のように一蹴している。

「なんで国民なんかに決めさせようとするんだよ? 国民なんてのは99パーセントが豚のうんこくらい頭悪いんだぜ」

また、そもそもイラク戦争の際に国民投票が行われなかったこと自体がおかしいと次のようにも語った。

「イラク戦争に参加するのかしないのか、国民投票なんてファッキンしなかっただろ? あの馬鹿野郎達が」

また自身の投票について訊かれると、次のように答えた。

「投票するかは当日の朝決める。忙しいかもしれないけどな」
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