エレファントカシマシ宮本浩次、新曲“夢を追う旅人”で開いた「新しい道」を語る

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明治のタイアップソングとして、新曲“夢を追う旅人”を書き下ろしたエレファントカシマシ。5月のJAPAN JAM BEACH 2016でも披露され、そのインパクトを堂々と示したのも記憶に新しい。
発売中のROCKIN’ON JAPAN7月号では、この新曲の制作過程を振り返りつつ、来年デビュー30周年イヤーを迎えるバンドの現在について、宮本浩次(Vo・G)が語ったインタビューが掲載されている。


「『RAINBOW』っていうアルバムでは、“RAINBOW”っていう曲に代表されるように、『沈み込んでいく』っていうことをテーマにしてて。“夢を追う旅人”ではそれを、逆にポップで開かれた形でできたっていう手応えが非常にありました」

「(“夢を追う旅人”を)この間、JAPAN JAM(BEACH)でやって、当然、初めて聴く人ばっかりだったとは思うんだけど、すごくストレートに伝わっている感じがしまして。歌詞が特にちゃんと届いてるのがとても嬉しかったです」

「俺が一番強く思ってるのは、俺らはもう老化を完全に受け入れて、自分が健康を取り戻したんです。要するに、“RAINBOW”っていう曲ができた時に、あの歌詞をあの形に入れられたことで、音楽に向かう気持ちと自分の孤独を取り戻せた」


『RAINBOW』という作品で自身とバンドを肯定し、さらにタイアップという挑戦の中で「こういうことに向き合える力をまだ持ってるって自分で思えた」と語る宮本。
そして、ここから始まる次のステージへの野望にも言及している。
デビュー30周年イヤーを目前に、アップデートされ続けるエレファントカシマシに迫る、必読のテキストだ。

ROCKIN'ON JAPAN 2016年7月号
http://ro69.jp/product/magazine/detail/143566
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