aikoがアルバム『May Dream』と、クリエイティブの根源である「夢」への想いを語る

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2年ぶり、12枚目のオリジナルアルバム『May Dream』をリリースしたaiko。恋をした時の揺れ動く繊細な気持ちを歌い続けてきた彼女は、同時に歌詞の中で「夢」という言葉を多く綴ってきた。なぜaikoは「夢」にこだわるのか、彼女のキャリアの中でも特別な濃厚さを持つアルバムとなった今作の発表のタイミングで、その歌い続ける原動力について語った。

「日常において自信がないものは曲にして、それに夢が加わると自信があるものに変わるというか。(中略)夢があるおかげで私は曲も書けてるし、その曲に支えられてる感じはしますね」

「私は頭の中で生きている」と語るaikoにとって、夢はクリエイティブの根源であり、生きる支えになっている。なぜ自らがいつまでもソングライターとして、シンガーとして新鮮であり続けられるのを身近なスタッフも知らないようなプライベートなエピソードも交えながら、詳細に語っている。

「超絶落ち込んだりとか上がったりする時間があるから、普通の日常もあるというか。人のど真ん中なんて覗いてみたらみんな全部違うと思う。(中略)みんな絶対言えない箱を8個ぐらい持ってるんじゃないですかね(笑)。でもその箱があるからきっと生きてるんやと思う」

デビューから18年、常に自身と対話をし、常にリスナーと一緒に歩んできたaiko。『May Dream』への気持ちもまたリスナーとともに深め、より濃い音楽活動をしていきたいと語る、現在の彼女の胸の内を感じられるテキストは、発売中の『CUT』6月号に掲載されている。

CUT 2016年6月号
http://ro69.jp/product/magazine/detail/143000
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