「海外の取材で『SCANDALの音楽はハッピーロックですか？　シリアスロックですか？』って訊かれて、『ハッピーロックだ』って思った時に、スッてなんか落ちたんですよね。ハッピーロックって、自分たちに似合ってる。その言葉で胸を張れたような気がします」（TOMOMI／B・Vo）

明日、2016年3月2日（水）にアルバム『YELLOW』を発売するSCANDAL。現在発売中の『ROCKIN’ON JAPAN』4月号には、メンバー全員が登場し、昨年の9ヶ国41公演に及ぶワールドツアーで得た手応えと、それがもたらした本アルバムでの変化を語っている。

「自分たちがポップだっていうことに対して逃げなくなりました。この10年、『自分たちはバンドだからロックなものをやるべきなんだ』っていう思考できたんですけど、自分たちで曲を作ったり海外へ足を運んだことで、自分たちがそれをかっこいいって思ってやることが一番大事なことなんだなって気づいて」（HARUNA／Vo・G）

結成10年目にして初めて作り上げた、全曲自身による作詞作曲のアルバム『YELLOW』。この傑作が産まれた必然が、『ROCKIN’ON JAPAN』4月号に綴られている。

ROCKIN'ON JAPAN 2016年4月号　詳細はこちら。
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