ザ・ビートルズ、2016年秋に長編ドキュメンタリー公開決定。ポール、リンゴら全面協力

ザ・ビートルズ、2016年秋に長編ドキュメンタリー公開決定。ポール、リンゴら全面協力

ザ・ビートルズの長編ドキュメンタリー『THE BEATLES LIVE(仮題)』が、2016年秋に公開されることが明らかになった。

ポール・マッカートニー、リンゴ・スター、オノ・ヨーコ、オリヴィア・ハリスンの全面協力を得て制作されたという本作では、バンドのリヴァプール時代から、1963年に開始して以降15か国90都市166公演に及んだツアーの模様、世界中の熱狂の様子、そして4人にとって最後の公式コンサートとなった1966年8月29日の米サンフランシスコ、キャンドルスティック・パーク公演までの道程が多数のライヴ映像とともに描かれる。さらにメンバーや関係者、著名人らへのインタヴューを含む独占秘蔵映像を織り交ぜながら、彼らの音楽性の変遷や、その驚異的な人気の理由を探っていく作品になるという。ザ・ビートルズのオリジナル映画作品としては、『レット・イット・ビー』(1970)以来の新作となる。

監督を務めるのは『アポロ13』や『ダ・ヴィンチ・コード』、『ビューティフル・マインド』などの作品で知られるロン・ハワード。また、プロデューサーは『ジョージ・ハリスン/リヴィング・イン・ザ・マテリアル・ワールド』、『ボブ・ディラン ノーディレクション・ホーム』などの音楽ドキュメンタリーを手掛けるホワイト・ホース・ピクチャーズのナイジェル・シンクレアとスコット・パスクッチ、イマジン・エンタテインメントのブライアン・グレイザーが務めている。さらにエグゼクティヴ・プロデューサーとして、アップル・コア・リミテッドのジェフ・ジョーンズとジョナサン・クライド、イマジン・エンタテインメントのマイケル・ローゼンバーグ、ホワイト・ホース・ピクチャーズのガイ・イースト、ニコラス・フェラルが参加しているという。

映画の詳細は以下の通り。

●作品情報
『THE BEATLES LIVE(仮題)』
出演:ザ・ビートルズ 監督:ロン・ハワード
プロデューサー:ナイジェル・シンクレア、スコット・パスクッチ、ブライアン・グレイザー、ロン・ハワード
エグゼクティブプロデューサー:ジェフ・ジョーンズ、ジョナサン・クライド、マイケル・ローゼンバーグ、ガイ・イースト、ニコラス・フェラル
2016年/イギリス/英語/カラー/配給:KADOKAWA 提供:KADOKAWA、テレビ東京 協力:ユニバーサル ミュージック合同会社
2016年秋、全国ロードショー
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