【2/10発売!】MAN WITH A MISSION、新AL発売に向けたJAPAN取材の裏側をちょい見せ

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いよいよ2016年2月10日(水)にMAN WITH A MISSIONの最新アルバム『The World's On Fire』がリリースされます。『ROCKIN’ON JAPAN』では、このアルバムリリースにむけ彼らを追い続けてきました。ここでは、本誌に掲載された取材後記『場外乱闘』をお届けします!

【2/10発売!】MAN WITH A MISSION、新AL発売に向けたJAPAN取材の裏側をちょい見せ
2015年11月号
『国民的オオカミ、渋谷中に応援されるの巻』
渋谷中を徘徊しながら撮影をした今回。事前に場所を詰めながら、僕は「場外乱闘」しなくてはならないのではないかと覚悟を決めておりました。要するに、オオカミたちに何かあったら、僕も編集長として責任を取らねば――なんて決心のひとつもしていたわけです。

実際、宮下公園や酔客で賑わう宇田川町に突然5匹のオオカミが降り立つわけですから、大騒ぎになりました。なりましたが、いい大騒ぎでした。若いファンも、ほろ酔いのサラリーマンの方々もただ面白がるんじゃなくて、本当に応援しているわけです。だって、みんな「あ、カミカゼ!」「リブちゃん!」と呼びかけるんですよ。MWAMが国民的オオカミであることを実感させられたひと幕だったなあと。次は、スカイツリー撮影とかぶっこんでみたいなあ、なんて調子に乗ってます。(小栁)

【2/10発売!】MAN WITH A MISSION、新AL発売に向けたJAPAN取材の裏側をちょい見せ
2016年2月号
『狼と埠頭と勝利宣言』
撮影1週間前。編集部の共有テーブルにはマンウィズ担当の編集長・小栁、総編集長・山崎、AD大橋、そして私。撮影プランを練るためである。議論は難航したが、今回ご覧いただいたのは第一案、小栁が開口一番に提案した画そのものだ。ロックバンドの風格を背中に滲ませ、埠頭に佇む狼5匹。これだけの傑作なんだ、かわいいとかおもしろいじゃない、ひたすらかっこいいロック写真を撮るんだ――狼たちは賛同してくれた。真冬の海辺の寒さにも、地上約50mの屋上にも耐え、現場を魅了してくれた。私はやけに感動した。なぜならあの風景は『The World’s On Fire』を具現化した風景だったからだ。自分たちのロックの根本、そして真理を信じるシンプルで強い姿――勝利宣言の最高傑作へのリスペクトを、この表紙巻頭で示せて幸せに思う。(林田)

【2/10発売!】MAN WITH A MISSION、新AL発売に向けたJAPAN取材の裏側をちょい見せ
2016年3月号
『イメージは「007」!』
撮影には様々な小道具を使う。ちなみに昨年私が手配したもの=ハーレー、キャデラック、伝説のソード、子ヤギほか。本年1発目はこれ、銃器計6丁(ニセモノ)!「紛失したらまずは警察に届け出てね!」とレンタル店で誓約書を書かされ、職質を受けないかビビりながら渋谷を突っ切った。すべては映画『007 スカイフォール』のようなカリスマ性溢れる5匹を撮るため! トーキョー・タナカにダニエル・クレイグになりきってもらうため! いやあ、圧巻だった。でも何より素晴らしかったのは彼らの存在そのものだ。『The World's On Fire』で「世界中で響くアンセムの答え」を射抜いた手応えが、あの堂々とした佇まいを生んだ、と言ったら言い過ぎだろうか。銃を構える5匹を見ながら、その音楽で次は何を射抜くのかとても楽しみになった。(林田)
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