いよいよ来週にリリースを控えたMAN WITH A MISSIONのニューアルバム『The World’s On Fire』。現在発売中の『ROCKIN’ON JAPAN』3月号では、表紙巻頭特集にて最速インタヴューを掲載した前号に引き続き5匹が登場。ジャン・ケン・ジョニー（G・Vo）による全曲解説ロングインタビューが掲載されている。

「世界中デ鳴ラスアンセムトイウモノノ答エガナントナク見ツカッタ気ガシマス」（“The World’s On Fire”解説より）

前号で激動の2015年を振り返り、海外プロデューサーとの制作エピソード、鳴らすべきロックへの思いを赤裸々に語ったジャン・ケン・ジョニー。今月号のインタヴューでは、ヴォーカルの概念、メロディと言葉の関係性、そしてソングライターとしてのパートナー、カミカゼ・ボーイ（B）に対する思いにも深く言及し、それらの気づきが実作業においてどのように落とし込まれたのかが明らかになっている。

「単ナル音階デハナク、ソコニ言葉ガ乗ッカッテ初メテメロディニナル。自分タチノバンドノヴォーカルガ一番映エル言葉ヲ選バナキャイケナイ」（“Waiting for the Moment”解説より）

「MAN WITH A MISSION像ヲ、カミカゼガ彼ノ中デ1回度外視シタ楽曲ダッタ。自分トシテハ、チョット安心シタンデス」（“Raise your flag”解説より）

「アンサンブルノ中デ、ドレダケベクトルノ違ウ情報量ヲ伝エラレルカガ勝負ノ鍵。自分ガ表現シタイ詞ノ世界観ハ1回度外視シテ、サウンド感デ勝負シマシタ」（“ワンダーランド”解説より）

全13曲に込められた狼たちの現在地を解き明かす、必読のインタヴューだ。

ROCKIN'ON JAPAN 2016年3月号　詳細はこちら。
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