デヴィッド・ボウイ追悼、B・スプリングスティーンが“Rebel Rebel”をカヴァー

デヴィッド・ボウイ追悼、B・スプリングスティーンが“Rebel Rebel”をカヴァー

ブルース・スプリングスティーンが1月16日に行われた米ピッツバーグ公演で、10日に急逝したデヴィッド・ボウイを追悼し、ボウイの1974年のナンバー“Rebel Rebel”のカヴァーを披露した。

ブルース・スプリングスティーン&Eストリート・バンドは現在、アルバム『ザ・リバー』の発売35周年記念豪華盤『ザ・リバー・ボックス』に合わせたツアー「The River Tour2016」を行っている。同ツアー初日となったこの日のアンコールでブルースは「ここでちょっと時間がほしいんだ。僕らの素晴らしい友人デヴィッド・ボウイのためにね」と観客に語りかけ、“Rebel Rebel”をプレイしたという。

当日の映像はこちらから。
https://www.youtube.com/watch?v=CgmhF0XV8uA

デヴィッド・ボウイは70年代にブルースの“It's Hard To Be A Saint In The City”と“Growin' Up”のレコーディングを残しており、同カヴァー音源はその後ボックス・セットやコンピレーション盤などの一曲として発表もされている。
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