2月10日(水)にニューアルバム『The World's On Fire』を発売するMAN WITH A MISSION。本作について、ジャン・ケン・ジョニーがその制作過程や魅力を語ったインタビューが、1月19日発売のCUTに掲載されている。

ドン・ギルモアを始めとする、海外のプロデューサーやアレンジャーとともに制作活動を行っていく中で、自分たちの楽曲が持つ「パンチ力」を、より明確に押し出していく必要性に気付かされたというジャン・ケン。さらに彼は、数々のアニメ・映画とのタイアップを通して、バンドが有する世界観と、さまざまなクリエイターが描き出す世界観との共鳴も感じ取ることができたと語る。

「イロンナ作品ニ我々ノ音楽ヲ使ッテ頂イタ時ニ、ロックガ持ツ革命ノ火花トカ、青臭イケド非常ニ力強イエレメントヲ、感ジテモラエタラアリガタイデスネ」

外部からの多種多様な刺激を吸収した2015年。彼らの音楽はよりロックとしての鋭さを増していき、その結果として生まれた『The World's On Fire』は、マンウィズ史上もっともピュアでボーダレスなメッセージが込められた一枚となった。「革命性」と「普遍性」を兼ね備えたこのアルバムを引っさげ、5匹は今後どこへ向かおうとしているのか。インタビューの最後に、ジャン・ケンはバンドとしての大きな野望を口にした。

「コレカラハ、ワールドワイドナロックチューンヲ目指シテ活動シテイクト思イマス。ソレガ、自分タチノ、ソシテ自分個人ノ夢デモアリマスノデ」

大きな自信と確信を胸に突き進むMAN WITH A MISSION。テキストから滲みだす彼らの情熱を、ぜひ感じて欲しい。

CUT2月号　商品ページ
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