長瀬智也、神木隆之介らによるクドカン映画劇中バンド「地獄図」がCDデビュー

長瀬智也、神木隆之介らによるクドカン映画劇中バンド「地獄図」がCDデビュー

2016年2月6日に公開される宮藤官九郎監督の新作映画『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』に登場する劇中バンド「地獄図(ヘルズ)」が、CDデビューを果たすことが明らかになった。

メンバーは、ボーカル&ギターに長瀬智也演じるキラーK、ギターに神木隆之介演じる関大助、ベースに清野菜名演じる邪子、ドラムに桐谷健太演じるCOZYとなっている。映画主題歌“TOO YOUNG TO DIE!”はKYONO(WAGDUG FUTURISTIC UNITY)が、劇中歌“天国”はZAZEN BOYSの向井秀徳がそれぞれ作曲を手がけており、作詞は宮藤官九郎が担当。YouTubeにて公開された予告映像では主題歌の一部を聴くことができる。

『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』予告編

CDリリースに際し、長瀬智也、神木隆之介からコメントが寄せられている。

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【長瀬智也コメント】
地獄図(ヘルズ)のレコーディングは、ギターの神木(隆之介)くん、ドラムの(桐谷)健太くん、ベースの清野(菜名)さんとゲラゲラ笑いながら、真剣にやりました。僕が演じるキラーKのボーカルは、ロックなハイトーンボイス。グルーヴと役柄の気持ちを意識して、思いっきり歌いました。映画の中の架空のバンドですが、ぜひ、地獄図(ヘルズ)という一バンドの音楽として聴いてもらえたら嬉しいです。ロックフェスに地獄図(ヘルズ)として鬼の扮装で出ていったりしたら、ギターキッズやロックキッズも盛り上がりそう!主題歌「TOO YOUNG TO DIE!」を作曲してくださったのは、(元)THE MAD CAPSULE MARKETSのKYONOさん。僕、90年代に本当によく聴いていたし、リスペクトしていて、彼が使っている機材とマイクを通して自分の声を聞いた時は感動しました。「やべぇ、俺、KYONOになれてる」って(笑)。日本でミクスチャーロックを成立させた第一人者のKYONOさんが作った曲を歌えたことを、とても幸せに思います!向井秀徳さんが作ったナイーブで壮大な曲「天国」をはじめ、どの曲も本当に素晴らしいです。『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』は、ロックの楽しさと笑えるところ、音楽が生まれる理由なども描かれている作品なので、CDを聴いてからこの映画を観たら、さらにグッと入り込めるんじゃないかと思います。

【神木隆之介コメント】
今回、ギターで参加させていただきました。本格的にギターを弾くのは初めてで最初は不安もあったのですが、楽しく練習することができました。長瀬さんにも色々とご指導頂きながら頑張りましたので、皆さん是非、聴いて下さい!
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また、同映画にはゲストとして、char、野村義男、マーティ・フリードマン、ROLLY、快速東京、木村充輝、関本大介、ゴンゾー、ジャスティス岩倉の出演も発表となった。

なお、同映画に出演する神木隆之介、桐谷健太、清野菜名、皆川猿時、宮藤官九郎は、年末に行われる音楽フェスCOUNTDOWN JAPAN 15/16に出演が決定している。

上映、リリース情報は以下の通り。

●上映情報
『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』
2016年2月6日(土) 全国ロードショー
http://tooyoungtodie.jp/

●リリース情報
『TOO YOUNG TO DIE!地獄の歌地獄』
発売日:2016年2月3日(水)
アーティスト:V.A
フォーマット:アルバム
品番・価格:JACA-5494  ¥2,500+税
・「地獄の歌地獄」ジャケットに加え、「地獄図」のジャケットにも変えられる2WAYジャケット仕様
・「地獄の歌詞巡りすごろく」封入
主題歌「TOO YOUNG TO DIE!」をはじめ、豪華俳優、アーティスト参加の楽曲約20曲を収録予定。
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