水樹奈々、CUT12月号で最新アルバム『SMASHING ANTHEMS』に刻んだ決意と成長を語る

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11月11日に、通算11枚目のアルバム『SMASHING ANTHEMS』をリリースした水樹奈々が、発売中の『CUT』12月号でアルバム完成にいたるまでの物語と、作品に刻まれた表現者としての決意と成長を語っている。昨年、喉の不調でライヴをキャンセルするという初めての事態と向き合い、水樹奈々はそこで見つめた自らの限界をどう超えるべきか、ひとつずつ試行錯誤を重ねてきた。その結果として誕生したこのアルバムは、水樹自身が「今までとは違う一歩を踏み出したことが感じられる一枚」と語るほどの作品となった。

「今回のアルバムのコンセプトは解放と融合だったんです。前作は『SUPERNAL LIBERTY』というアルバムで、突き抜けた自由をテーマに盛って盛って、今まで自分が出会ってきた音楽を全部乗せで作っていたんですが、今回は自分のベースとなっているものを基軸に、いろんなものを合わせていくという考え方で作りました」

そして、今回のアルバム完成の直前まで行われていた全国ツアーでも、大きな変化を体感したという。

「普段スタッフさんや気心の知れた声優仲間に見せているような表情を、ステージの緊張感の中でもリラックスして出せること、それって究極な状態だと思うんです。それを体感できたことで、すごく大きな一歩を踏み出したツアーになったと思っています」

また、インタビューの中では、自身が作詞・作曲を務めた楽曲“エゴアイディール”についても、そこで歌われている「弱さ」とメッセージについて、率直な言葉で語っている。来年1月には、4回目の実施となる座長公演が、過去最大規模の代々木第一体育館での開催も控えている水樹奈々。その現在地を知る上で、決して読み逃せないテキストだ。

CUT 2015年12月号 商品ページ
http://ro69.jp/product/magazine/detail/134143
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