YOSHIKI（X JAPAN）が、今月11日に、第11回英・クラシックロックアワードから招待を受け、パフォーマーとしてオープニングを飾った。同イベントで日本人がパフォーマンスを行うのはYOSHIKIが初となる。

YOSHIKIは、クイーンの“ボヘミアン・ラプソディ”のトリビュートのほか、X JAPANの“WITHOUT YOU”、“ART OF LIFE”のショートバージョンをピアノで披露した。観客の中には、クイーンのブライアン・メイ、ジミー・ページ、アリス・クーパー、アイアン・メイデン、マニックストリートプリーチャーズなどのアーティストがおり、業界VIPを含めた1000人が聴き入った。

パフォーマンス後、クイーンのブライアン・メイやアリス・クーパーはYOSHIKIにかけ寄り、「素晴らしいパフォーマンスだった」と絶賛。関係者からは「歴史に残るパフォーマンスだった」と賞賛を受けたという。この模様は英・スカイアーツチャンネルで中継された。

なお、今月6日にリリースされたシングル『BORN TO BE FREE』は、⽇本、フランス、スェーデン、メキシコ、ペルー、アルゼンチン、シンガポール、台湾、⾹港、マカオの世界10ヶ国のiTunesデイリーロックチャートで1位を獲得している。