ゆず、森美術館でゲリラライヴ! 「村上隆の五百羅漢図展」が騒然

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本日、ゆずが六本木の森美術館で開催された村上隆の個展「村上隆の五百羅漢図展」レセプションにサプライズ出演した。

プレス内覧会が終了し、関係者の集ったレセプションがスタートした約30分後の午後6時。国内初公開となる大作絵画「五百羅漢図」の前に設置されたステージに突如ゆずが現れると、会場は一時騒然となった。村上とアートワークでコラボレーションしたアルバム『LAND』の中から、タイトル曲“LAND”を披露した。

歌唱後、北川悠仁は最前列で鑑賞していた村上へ「おめでとうございます!」と祝福。村上は「後ろの絵画(五百羅漢図)をゆずのお二人に見ていただいて。その半年後くらいですかね、『LAND』というアルバムのデザインさせていただきました。まさかこの前で歌っていただけるとは思わずで。(きょうは)本当に嬉しいです。ありがとうございました!」と感謝を伝え、北川も「光栄です。ありがとうございました」と敬意を表した。

ゆずと村上は、2002年に発売されたゆずの12thシングル『アゲイン 2』のジャケットビジュアルで初コラボレーション。以後、CDジャケットのアートワークや、村上の展覧会にゆずが歌唱出演するなど、10 年以上に渡り交友が続いてきた。

この日披露した“LAND”は、東日本大震災後、北川悠仁が「いま音楽で何を伝えられるのか」というメッセージを込め制作された楽曲で、その楽曲に感化され、村上がアルバム『LAND』のジャケットビジュアルを描き上げた。なお『LAND』のアートワークは、自身の「五百羅漢図」がモチーフとなっている。

ゆずはアルバム『LAND』ジャケットビジュアルと同様の衣装でパフォーマーを従えて演奏。アートワークに準じた演出での歌唱は、2013 年末に出演したTBS 系『第 55 回 輝く!日本レコード大賞』以来、およそ2年ぶりとなる。
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