ファレル・ウィリアムス、国連から「国際幸福デー」のプロモーションを依頼される

ファレル・ウィリアムス、国連から「国際幸福デー」のプロモーションを依頼される

ファレル・ウィリアムスは大ヒットしたシングル"ハッピー"にあやかって、2012年から3月20日に制定されている国際幸福デーのプロモーションを国連から依頼されている。

ファレルは今年の6月18日に24時間イヴェントとして開催されるライヴ・アースのクリエイティヴ監督を任されていることもあって、国際幸福デーのほか地球温暖化問題を意識した投稿を続けていくとともに、環境問題についての10億人署名を今年の12月までに実現させるよう呼びかけていくという。さらにファレルは支援者の画像投稿を呼びかけていて、最終的にはこの画像を編集して"ハッピー"の音源に合わせたビデオ・クリップに編集していくという。今回の抱負をファレルは次のように語っている。

「社会的な衝突から気候変動まで、これほど騒がしい事件にまみれた一年を過ごしてきて、ぼくたちにはちょっと立ち止まってハピネスを祝うことが必要なのです。人類が幸福を追求していくためにはぼくたちの星を守っていくことがまずなによりも基本的なことになりますし、だからこそぼくたちは気候変動を憂慮する声として10億人の署名を募るライヴ・アースの運動も支持することにしたのです。ぼくたちはハピネスが世界を変えられると信じています」

また、今回の活動のためにファレルはストリーミング・サービスのパンドラ用にミックス・テープも用意していて、ダフト・パンク、マイケル・ジャクソン、フリートウッド・マック、ウィーザー、カニエ・ウェスト、ミッシー・エリオット、レイ・チャールズなどの楽曲を取り上げているという。

なお、ジョン・レジェンド、エド・シーラン、コーディ・シンプソン、デヴィッド・ゲッタ、ジェイムス・ブラント、シャリーズ・セロンらも国際幸福デーのプロモーションに参加していて、「世界で一番ハッピーなプレイリスト」の作成に協力することが明らかになっている。
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