TRICERATOPSが、「野球・ソフトボールを東京オリンピックの正式種目に！」PR映像に書き下ろし楽曲“Shout!”を提供したことが明らかになった。

このPR映像は、東京オリンピックにおいて野球・ソフトボールの競技復活を目指すため、全日本野球協会（BFJ）、日本ソフトボール協会（JSA）、日本野球機構（NPB）の3団体が作成したもの。映像には、長嶋茂雄、王貞治、野茂英雄、松井秀喜、大谷翔平、藤浪晋太郎、上野由岐子など野球、ソフトボール界関係者のみならず、小栗旬、佐藤浩市、檀れい、乃木坂46のメンバーといった著名人がボランティアで参加しており、「キャッチボール」を通じてつながり、競技復活という夢を一緒に叶えようという思いが込められている。

TRICERATOPSはこの映像に使用する楽曲の依頼を受け、主旨に賛同し楽曲“Shout!”を制作、同PR特設サイトにて公開された。

「野球・ソフトボールを東京オリンピックの正式種目に！ #キャッチボール」特設サイト
http://catch-ball.net/

この楽曲の制作にあたり、詞曲を担当した和田唱からコメントが寄せられている。

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人それぞれ夢の形は違うと思いますが、その大きさや種類に関係なく、夢を持っている人は、その時点でハシャイでもいいんじゃないかと最近は思います。夢を描けた時点でそれはグッとこっちを振り向きます。あとは行動するだけ。描くだけではちょっと力不足。そこに行動が伴うとかなり強いパワーになって、夢は更にこっちへ近付いて来てくれるんだと思います。
「Shout!」にはその「行動する」という意味を込めました。
「叫ぶ＝口に出していく」という事だって大事な行動。一つに夢のために、しっかりと（しかもなんとも夢のある形で！）行動を起こされた方達のために楽曲を作れたことがとても嬉しいですし、こういう形で参加させて頂けた事を、とても光栄に思っています。
和田 唱（TRICERATOPS）
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なお、楽曲“Shout!”のリリースは現状のところ未定となっているが、2015年3月21日（土・祝）の春のセンバツ高等学校野球大会初日を皮切りに、プロ野球、アマチュア野球、ソフトボールの公式戦などが開催される球場の大型ビジョンや下記専用サイト内で随時公開される。