シーナ&ロケッツのシーナ、逝去

シーナ&ロケッツのシーナ、逝去

シーナ&ロケッツのシーナが、2015年2月14日4時47分に子宮頸ガンのため亡くなった。

これは、シーナ&ロケッツのオフィシャルfacebookで発表されたもの。シーナは昨年7月に体調を崩し病院で検査した結果、末期ガンと診断。本人はファンに公表せず、陰で闘病生活を送り、これまで通りのライヴ活動を行うことを希望していたという。そして7月に18枚目のオリジナルアルバム『ROKKET RIDE』をリリースし、シーナ&ロケッツ35周年記念ライヴとして日比谷野外大音楽堂でスペシャルライヴを実施。また全国ツアーも開催していた。最期はシーナ&ロケッツの35年分の音楽を病室でかけ、夫である鮎川誠(Gt&Vo)に抱えられ、家族が手を握りながら永眠したという。

鮎川誠は「シーナはロックが大好きなファンに愛されて、とても幸せでした。シーナは『ROKKET RIDE』を聴きながら、息を引き取ってしまったけど、最高のレコードを作ったことと最高の歌を歌ってくれてありがとう、とシーナへ叫んだ。『ROKKET RIDE』はシーナと俺の歌。2人の愛は永遠だぜ。」と述べている。

なお、葬儀は、家族と関係者のみで行われる。後日、ファンに向けてのお別れ会が予定されており、詳細は追ってアナウンスされる。
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