ノエル・ギャラガー、今の自分は「オアシス時代とははるか遠いところにきている」

  • ノエル・ギャラガー、今の自分は「オアシス時代とははるか遠いところにきている」
  • ノエル・ギャラガー、今の自分は「オアシス時代とははるか遠いところにきている」 - 『rockin’on』2015年3月号ノエル・ギャラガーインタヴュー掲載中

    『rockin’on』2015年3月号ノエル・ギャラガーインタヴュー掲載中

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  • ノエル・ギャラガー、今の自分は「オアシス時代とははるか遠いところにきている」 - 『rockin’on』2015年3月号ノエル・ギャラガーインタヴュー掲載中

2月25日(水)にノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズ名義でのセカンド・アルバム『チェイシング・イエスタデイ』を日本リリースするノエル・ギャラガー。本日1月31日(土)発売の『ロッキング・オン』には、彼がアルバム制作秘話や4月の来日公演への意気込み、さらに弟リアムの近況、オアシス再結成の行方などを語った最新ロング・インタヴューが掲載されている。

キャリア初のセルフ・プロデュース作となる『チェイシング・イエスタデイ』だが、前作に比してギター・サウンドを強く打ち出した作品になっていることについて問われたノエルは「多分……あくまで『多分』っていう但し書き付きで言うなら、前作を創ってた頃の俺は確かにオアシスを続けていくことに疲れてた面もあったのかもしれない」と振り返りながら、次のように明かしている。

「たとえば今作にサイケ・ジャズっぽい感触の曲やディスコっぽい感覚の曲が入ってたりするのも、オアシス時代の自分に対する反動からだと思うし、今作でギター・ソロがまた復活したのもオアシス時代の自分から今の俺が少しずつ解放されてきてるからだと思う。で、そんな風にオアシス時代では考えられなかったような音楽にチャレンジして、それを楽しんでる今の自分に対し、俺はすごくエキサイトしてるんだ」

作詞作曲/プロデュースからプロモーションまですべて自身でこなす日々を通じて、芸術的自由を「大いに満喫している」というノエルは、オアシス時代と現在の音楽性を単純に比較することはできないとも語る。

「いつまでも過去に囚われていたくないし……それにオアシス時代と今の俺は、音楽的にはるか遠いところにきてるから、あの頃と比べること自体が無意味だよ」

インタヴューではほかにも故郷マンチェスターについて、また今作で初めて初コラボレーションを果たしたジョニー・マーやモリッシー、マニ、デーモン・アルバーンらとの交友などについて語られている。あわせて2011年以降のノエル発言を集めた最新語録「ノエルが斬る!」も掲載。全18ページの特集記事となっている。


『ロッキング・オン』3月号の詳細はこちらから。
http://ro69.jp/product/magazine/detail/117623
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