ビヨンセ、130億円以上稼いでフォーブス誌の女性アーティスト長者番付1位に

ビヨンセ、130億円以上稼いでフォーブス誌の女性アーティスト長者番付1位に

ビヨンセは経済専門誌のフォーブスに、2014年に最も稼ぎの多かった女性に選出されている。

フォーブスでは今年はビヨンセにとってそのキャリアの中でも最も実りの多い一年になったと解説していて、その要因として最新作『ビヨンセ』のセールス、単独ツアーや夫ジェイ・Zとのジョイント・ツアーの興行的成功、ペプシやH&Mなどからのスポンサー収入、その他香水ブランドやファッション・ブランドの収益などを挙げていて、総収入は1億1500万ドル(約132億2500万円)になると推定している。

ビヨンセに次いで2位に輝いたのはテイラー・スウィフトで収入は6400万ドル(約74億7千万円)となっているが、この数字には第1週でセールス100万枚を越えた新作『1989』からの収入などはまだ含まれていないとザ・ガーディアン紙では解説している。上位5位のほかの3人はピンクが5200万ドル(約59億9千万円)、リアーナが4800万ドル(約55億3千万円)、ケイティ・ペリーが4000万ドル(約46億円)となっている。

なお、ビヨンセは11月24日に『ビヨンセ』の新装盤となる「プラチナ・エディション」をリリースする予定になっていて、こちらにはボーナス音源とDVD映像が新たに収録されることになる。音源については新録曲"7/11"、"Ring Off"の2曲とリミックスが4トラック、映像は昨年から今年にかけて行われたビヨンセの単独ツアー、「ミセス・カーター・ショー・ワールド・ツアー」のライヴの模様が収録されるという。リミックス音源はニッキー・ミナージュ、カニエ・ウェスト、ジェイ・Z、ファレル・ウィリアムスが参加するものになっているという。

(c) NME.COM / IPC Media 2014

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