ポール・マッカートニーがブルース・ミュージシャンらと共演した"Early Days"のミュージック・ビデオより、撮影現場でのブルース・ジャム・セッション映像が公開されている。
セッションに参加したミュージシャンはデル・アトキンスやロイ・ゲインズ、モータウン・モーリスら。さらにジョニー・デップも加わっている。
セッション映像はこちらから。
"Early Days"のミュージック・ビデオはこちらから。
ミュージック・ビデオの監督を務めたヴィンセント・ヘイコックは、このシーンが「自分の撮影経験で最も楽しいものだった」と振り返り、次のように語っている。
「ポールのシーンは作り出していくのが本当に楽しかったよ。ポールと、ブルース・ミュージシャンが数人とジョニー・デップがセットで1日中ジャムってるだけっていうものだったからね。パティ・スミスもセットに遊びに来てくれて、ずっと居てくれたから、おかげでスタッフもみんな上機嫌だったよ!」
なお今年リリースが予定されている『NEW』のスペシャル・コレクターズ・エディションには、このミュージック・ビデオの製作を追った“Making of Early Days”が収録されるという。