くるりに起きた大革命とは? 驚異のアルバム『THE PIER』を岸田繁が語る

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現在発売中の『ロッキング・オン・ジャパン』10月号にくるりの特集が掲載されている。

9月17日にリリースされるニューアルバム『THE PIER』は、このアルバム以前のくるり、このアルバム以降のくるりでまったく違うバンドと言ってもいいぐらいの驚くべき作品であるという。

しかし、岸田繁(Vo・G)は、「聴いた人たちには、ぶっとんだものだったりとか、変な音が入ってたりとか言われることもあるし、それもそうだと思うんですけど。すごい普通のものを作ろうとしたらこうなったっていう感じ?(笑)」というふうにインタヴューで応えている。

続けて、『THE PIER』の制作スタイルについて、こう語っている。

「かなり1曲1曲に対して、自分がエモくない状態でやってるっていうか。もの作るみたいに作ったっていうんですかね。で、意外とそのほうが、おいしかったというか、生活で使えた」

またインタヴューでは、5年ぐらい前から数年前まで声が出づらかったこと、メンバー脱退、思いがけず左手小指の一部を切り落としてしまったことなど、様々な要素がアルバム制作に影響を与えていることを赤裸々に語っている。

『THE PIER』の驚くべき世界観にも通じる、一風変わった撮りおろし写真も掲載された必見の記事だ。


ロッキング・オン・ジャパン10月号の詳細はこちら。
http://ro69.jp/product/magazine/detail/108517
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