ドラムのジョーイ・クレイマーの病気のために8月13日にカリフォルニア州コンコード公演が中止になったエアロスミスだが、その後、次の公演予定地だった16日のワシントン州ジョージ公演からツアーを再開させている。

13日の公演中止については会場のフェイスブックなどで「病気のため」のみの説明がされていたが、中止の発表後にジョーイが心臓を患っていることがネットで取り沙汰され、心臓手術が必要となるためその後の公演も中止になると関係者が語ったとも一部では報じられていた。

しかし、バンド側は16日公演の開催前にオフィシャル・フェイスブックでジョーイには特に心臓の病歴はないと一部の報道を否定し、次のようにジョーイのコメントを声明で紹介している。

「いまだかつてないくらいに元気だし、次のライヴでもみんなの後ろに陣取ることになるし、俺たちの素晴らしいファンのためにこれまでになかったくらいにハードにドラムを叩きつけていくから。今回の件で俺に送られた愛や励ましのすべてについて感謝します」

「いい気分だしグルーヴィーな気分で最高の気分だよ!!! なにもクレイムドッグ（ジョーイのこと）を押さえつけることなどできないのだ」

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