ブッチ・ヴィグ、フー・ファイターズの新作制作作業が完了したと明らかにする

ブッチ・ヴィグ、フー・ファイターズの新作制作作業が完了したと明らかにする

プロデューサーのブッチ・ヴィグはフー・ファイターズの新作制作の作業が終了したことを明らかにしている。

ブッチはニルヴァーナの『ネヴァーマインド』のプロデューサーとして知られ、フー・ファイターズの前作『ウェイスティング・ライト』に続き今作でもプロデューサーを務めていたが、7月30日に次のように制作作業が終わったことをツイッターで報告している。

「フー・ファイターズの新作については正式に完成したよ。ミキシングにぶっ続けで23日間かかったから! 大作だよ!!!」

アルバムのレコーディングはアメリカ各地の8都市で行われ、このレコーディング作業を追ったドキュメンタリー番組『Sonic Highways』も制作され、ケーブル・テレビのHBOで放送が予定されている。番組は昨年のドキュメンタリー映画『Sound City』でも監督を務めたデイヴ・グロールがメガホンをとることになっている。

アルバムは11月にリリースされるとこれまで伝えられているが、アルバム・リリースは『Sonic Highways』の一月後になるともブッチは明らかにしている。

なお、バンドは9月にロンドンで開催される障害者のスポーツ祭典インヴィクタス・ゲームスの閉幕パフォーマンスへのヘッドライナー出演を予定していて、その後10月にフェスティヴァル出演をアメリカで控えている。

(c) NME.COM / IPC Media 2014

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