ノー・ディヴォーション、今後はロストプロフェッツの楽曲は一切やらないと宣言

ノー・ディヴォーション、今後はロストプロフェッツの楽曲は一切やらないと宣言

元サーズデイのジェフ・リックリーをヴォーカルに迎え、新たにノー・ディヴォーションとして活動を再開させることを明らかにしたロストプロフェッツのメンバーたちは、今後イアン・ワトキンスとともに制作したロストプロフェッツ時代の楽曲は二度と演奏しないことを明らかにしている。

ロストプロフェッツはヴォーカルのイアンが乳児への性的虐待を問われて35年の刑を宣告されたため、その後解散となったが、先頃、イアン以外の残りのメンバーはジェフとともにノー・ディヴォーションとして再起を図ることが明らかになっていた。

ギターのリー・ゲイズはロストプロフェッツ時代の楽曲について次のようにNMEに語っている。

「楽曲は間違いなく二度とやらないだろうね……昔のものにこの先触れることはありえないと思うよ」

さらにジェフの加入については次のように語っている。

「サーズデイは特に好きなわけでもなかったから、最初はどうなんだろうっていう気持ちが強かったんだけど。でも、ジェフがスチュ(・リチャードソン)の家に行って、あるトラックのヴォーカルを録ったことがあってね。その音源を送ってもらって聴いた時には『わかった、もうつべこべ言わずにきっちりやるから』って思ったよ。ほんとよかったよ」

アルバムは来年の早い時期にリリースを考えているという。また、バンドはシングル"Stay"を先頃リリースしたばかりだが、今月末にカーディフのほか、ロンドン、グラスゴー、マンチェスターでライヴを敢行する。

(c) NME.COM / IPC Media 2014

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