ビートルズ、45年ぶりにドキュメンタリー・フィルム制作
2014.07.17 12:20
ザ・ビートルズの新たなドキュメンタリー・フィルムが制作されることが明らかになった。『アポロ13』や『ビューティフル・マインド』で知られる映画監督ロン・ハワードがメガホンを取る同新作は、ビートルズにとって1970年公開の『レット・イット・ビー』以来のオフィシャル・ドキュメンタリー映像となる。
この新作ドキュメンタリーはビートルズのアップル・コア、及びホワイト・ホース・ピクチャーズが制作し、ポール・マッカートニー、リンゴ・スター、オノ・ヨーコ、オリヴィア・ハリスンも全面的に協力するという。
なお、ドキュメンタリーは主にビートルズの初期、キャヴァーン・クラブでの活動から1966年頃までのツアーの日々にフォーカスしたものになるという。ロン・ハワードは次のように語っている。
「アップルとホワイト・ホースのチームとこのドキュメンタリーを作ることができることにすごく興奮しているし名誉なことだと思っている。1964年に世界中を席巻した4人の若者たちの比類なき物語を描けるんだからね。ビートルズがポピュラー・カルチャーと僕らの経験に与えたインパクトは計り知れないよ」