奥田民生、キース・リチャーズのCD付き絵本『Gus & Me』を翻訳。9/10に発売決定

奥田民生、キース・リチャーズのCD付き絵本『Gus & Me』を翻訳。9/10に発売決定 - 『Gus & Me』原書表紙『Gus & Me』原書表紙

奥田民生が、ザ・ローリング・ストーンズのキース・リチャーズが手掛けた絵本『Gus & Me おじいさんとはじめてのギターの物語』を翻訳したことが明らかになった。

この絵本は、キースの自伝的作品で、ビッグバンドのミュージシャンだった祖父・ガスが、幼い日のキースに一本のギターを手渡すまでの物語となっている。絵は、キースの実娘でアーティストのセオドア・リチャーズが担当した。また、巻末には写真入りのバイオグラフィーに加え、キース自身が絵本を朗読・演奏するCDが付属する。なお、発売日は本国イギリスでの出版にあわせ、9月10日(水)となっている。

書籍の情報は以下の通り。

●書籍情報
『Gus & Meおじいさんとはじめてのギターの物語(仮)』
2014年9月10日発売予定
文・演奏:キース・リチャーズ/訳:奥田民生
20×20cm・上製・32頁(予定)/CD付
予価:本体2,200円 ポプラ社刊
<ストーリー>
第二次世界大戦直後のイギリス、ダートフォード。だれもが鬱屈していたこの町を、楽しそうに散歩しているふたり組み(と、犬いっぴき)がいました。
それは、ジャズ・ミュージシャンをしていたガスと、その孫、キースでした。
ガスはキースを連れ、町中を歩き回ります。いつも、歌を口ずさみながら――。
ガスの影響で、音楽にのめりこむキース。ある日キースはガスに、いつもピアノの上に置いてある、古びたギターをねだります。「あのピアノの上に手が届くようになったらな」と言われ、幼いキースは、毎日懸命に手を伸ばしますが――?
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