ポール・マッカートニー、「アウト・ゼアーツアー」を再開

ポール・マッカートニー、「アウト・ゼアーツアー」を再開 - (C)2013 MPL Communications Ltd / Photographer: MJ Kim(C)2013 MPL Communications Ltd / Photographer: MJ Kim

体調不良のため5月17日の東京公演より「アウト・ゼアー」ツアーを中止していたポール・マッカートニーが、7月5日のニューヨーク・オールバニ公演よりライヴ活動を再開した。

およそ1ヶ月半ぶりのステージ復帰を果たしたポールは聴衆に「戻って来られて本当にうれしい」と語りかけ、"Eight Days A Week"から"The End"まで約3時間、40曲に及ぶ演奏を披露したという。

ウィルス感染により体調を崩し、東京で入院していたポールだが、先月末に公開された動画では元気な姿を見せ、自身の回復と延期されていた北米公演の新たな日程について以下のように報告していた。

「みんな元気かい? みんなからは具合はどうって訊かれるんだけど、すっかり元気になったよ。ひとつ報告したいんだけど、順延になっていた(アメリカ・ツアーの)ライヴやコンサートは9月と10月に組み直されたよ。だから、ぼくたちのことをぜひ観に来てください。ぼくたちもみんなのことを見に行くからね。気分も最高だし、ロックンロールしてるし……(エアギターを披露する)イエーイ!」

7月5日オールバニ公演のセットリストは以下の通り。
"Eight Days a Week"
"Save Us"
"All My Loving"
"Listen to What the Man Said"
"Let Me Roll It"
"Paperback Writer"
"My Valentine"
"Nineteen Hundred and Eighty Five"
"The Long and Winding Road"
"Maybe I'm Amazed"
"I've Just Seen a Face"
"On My Way to Work"
"We Can Work It Out"
"Another Day"
"And I Love Her"
"Blackbird"
"Here Today"
"New"
"Queenie Eye"
"Lady Madonna"
"All Together Now"
"Lovely Rita"
"Everybody Out There"
"Eleanor Rigby"
"Being for the Benefit of Mr. Kite"
"Something"
"Ob-La-Di, Ob-La-Da"
"Band on the Run"
"Back in the U.S.S.R."
"Let It Be"
"Live and Let Die"
"Hey Jude"

"Day Tripper"
"Hi, Hi, Hi"
"Get Back"

"Yesterday"
"Helter Skelter"
"Golden Slumbers"
"Carry That Weight"
"The End"

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