ザ・リバティーンズのピート、ひそかにソロ・アルバムを制作中と明かす

ザ・リバティーンズのピート、ひそかにソロ・アルバムを制作中と明かす

ザ・リバティーンズのピート・ドハーティがソロ・アルバムを制作中であることが明らかになった。これはピートがNME誌の取材で明らかにしたもので、現在ドイツのハンブルグで暮らしているピートは現地でプロデューサーJohann Scheererと共にひそかにソロ・アルバムをレコーディングしていたという。

アルバムのタイトルは『Flags From The Old Regime』で10曲収録予定、本作についてピートは次のように語っている。「“Down For The Outing”って曲があってこれは以前書いた曲なんだけど、めちゃくちゃいいよ。Johannがまったくの新曲みたいにアレンジしてくれたんだ」

なお、同ソロ・アルバムにはベイビーシャンブルズのメンバーは参加しておらず、代わりに「スタジオの近所にいた子供たち」と共にレコーディングしたのだという。

また、ピートがソロ・アルバムをレコーディングしていることを彼の所属レーベルのEMIは知らないそうで、「EMIがこのアルバムを出してくれるかどうか僕はわからない。誰にもレコーディングしてることを言わなかったからね。でも、誰かがリリースしてくれたら良いなって思ってる」とピートは語っている。

ピートはハンブルグでの生活については次のように語っている。「みんな僕がここで良くない生活をしてるって思ってるみたいだけど、そんなことないよ。ここはクリーンな場所だし、僕も前向きに生きようってがんばってる。それが真実だよ」

リバティーンズは7月5日にハイド・パークで開催されるブリティッシュ・サマータイム・フェスティヴァル、及び7月19日のベニカシム・フェスティヴァルにヘッドライナーとして出演することが決定している。
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