アヴィーチー、カナダのライヴで観客29人が病院に搬送される

アヴィーチー、カナダのライヴで観客29人が病院に搬送される

アヴィーチーが5月17日にカナダのトロントで行ったライヴで29人もの入院患者が発生したという。

ライヴが行われたロジャース・センターには約2万人の観客が集まっていたが、会場で待機していた救急スタッフはあまりに多くの人々がアルコールの影響で具合が悪くなっていく様子に驚きを隠せなかったという。なお、薬物の影響で体調を崩した観客は一人だけだったとニュースサイトのハッフィントン・ポストが伝えている。

さらに逮捕者が1名出たほか、アヴィーチーが23時に出番を迎えた時点ですでに10名が病院へ搬送されていたという。

なお、3月にマイアミで行われたウルトラ・ミュージック・フェスティヴァルでは出演予定だったアヴィーチーが胆嚢疾患のため手術を受けることになって出演中止となり、その代わりをデッドマウスが務めることになった。アヴィーチーのマネジメントは次のように症状を説明していた。

「アヴィーチーは胆管が詰まっている症状に罹っていると診断され、胆嚢の切除手術を今検討しています。今週の出演や仕事は、ウルトラ・ミュージック・フェスティヴァルへのヘッドライナー出演も含めてすべて中止にしました」

その後、アヴィーチーは手術を行うことにしたとツイートで報告していた。

(c) NME.COM / IPC Media 2014
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