スレイヤー、ジェフ・ハンネマンの死後初となる新曲を公開

スレイヤー、ジェフ・ハンネマンの死後初となる新曲を公開

スレイヤーが、ギタリストのジェフ・ハンネマンが昨年亡くなって以来初となる新曲を公開している。“Implode”というタイトルの本曲は、2009年以来の新曲で、かつ、昨年の5月にハンネマンが肝硬変で49歳で亡くなってから初めて発表されたものとなる。彼の死後、バンドはゲイリー・ホルトをバンドに迎え、その後のレコーディングにも参加しているという。

“Implode”はロサンゼルスでレコーディングされ、2015年に発表されるという次の新作に収録される見込みだ。なお、次作はバンド自身のレーベル『Nuclear Blast』からのリリースとなり、リック・ルービンの主催する『American Recordings』との契約が終了している。

フロントマンのトム・アラヤは、「リックが俺達のキャリアにおいて果たした役割は計り知れない。でも、新しい日の始まりだ。レコード会社はかつて果たしたような役割を果たしてはいない。俺達としては、自分自身でやるというアイデアがすごく気に入ってる。ファンとダイレクトにつながることができるからだ。『Nuclear Blast』は、そのチャレンジに向けて準備中だ」

スレイヤーは今年、アイアン・メイデンやメタリカ、プロディジーらとともに、英国で行われるSonisphereに出演予定。

新曲“Implode”を聴くにはこちらから。


(c) NME.COM / IPC Media 2014
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