忌野清志郎の未発表・書き下ろし新刊『ネズミに捧ぐ詩』が、清志郎の命日である5月2日(金)に発売されることが決定した。
本作は、新たに自宅で見つかったノートを完全書籍化した私小説で、1988年2月の父の死をきっかけに、実母への想いを詩と日記で綴っている。装画は、長女の百世が担当した。
書籍情報は以下の通り。
●書籍情報
5月2日(金)発売
『ネズミに捧ぐ詩』
著者:忌野清志郎
出版社:(株)KADOKAWA
定価:本体1,300円+税
<目次抜粋>
第1章
ネズミに捧げるうた
1988
時々、誰かがやって来る
赤ん坊
買い物
どうも変だと思ってた
彼女に関すること(1)
スター?
どれがいい歌?
おふくろが死んだとき
まるで恋人ができたような気持ち
親父の場合
遺産
コカイン
第2章
犬
彼女に関すること(2)
おばさんはトラックでやって来る
Dear Charles
彼女に関すること(3)
前略
夜を待つ
女たち
DRUG ON
君への忠告
ニュース
卒業生
HAPPY
ツアーの初日
大阪3DAYS
フキちゃんといっしょに
解禁
瑞穂町の酒屋、創業65年西久保屋(酒屋)、その主人3代目、西久保武夫氏。
彼女の声