ROCKIN'ON JAPAN INTRODUCTION
UVERworld

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RIJF2015初出演!
TAKUYA∞、最新シングルを語る

"15&10"Anniversary Tourを含め、全国ツアー真っ最中のUVERworld。その合間にリリースされる『I LOVE THE WORLD』は挑戦的なシングルだ。その挑戦の矛先はどこに向かっているのか――インタヴューの約1週間前に初出演を果たしたROCK IN JAPAN FESTIVAL 2015のステージで何を思い、何を感じ取ったのかをきっかけに、TAKUYA∞は真っ直ぐにUVERworldの「今」を語ってくれた。『ROCKIN’ON JAPAN』10月号の発売に先駆けて、発言の一部をお届けする。

インタヴュー=山崎洋一郎 撮影=中野敬久

人生のなかで失敗しても、やり直せることは納得できるまで何度でもやり直したらいいと思ってるし、僕もそういうつもりで生きてきてる。でもあのステージ(ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2015)に関しては1回切りの勝負で。「二度はない」っていう覚悟を決めて前日から挑んでました

ステージ立って、ワーッて盛り上がってくれてる人が何百人、何千人といて、その後ろに「初めて観るんだろうな」って人たちが何千人か何万人かいて、その姿を見た瞬間にタガが外れて「思いっ切りいったれ。ペース配分なんかどうでもいい」と思いましたね。ROCK IN JAPANで最高のライヴをすることだけ考えて「ここで自分の喉の寿命が終わってもいい」と思うぐらいの気持ちで声を出してた

(“I LOVE THE WORLD”では)「ひと言、何を言おうか」ってところで結構思案しましたけど、結局《Rock》しか出てこなかった(笑)。僕たち気持ちは誰よりもロックやと思ってやってきているし、「挑戦」っていう意識よりも楽しみながら音楽を作っていくうえで出てきたフレーズですね。今自分にしっくりハマってくるっていうか

“PRAYING RUN”のほうが僕的にはチャレンジですね。ここまでパーソナルな歌――“7日目の決意”と匹敵するぐらい僕の今です、これが

走るって結構孤独ですもん。それがあってのこの何万人もの前で歌う俺がいるってこともファンの人は理解してくれると思うし。俺も何かに祈りながら、何かにしがみつきながら頑張ってさらに高みを目指してる

今までは、「俺らのこと勘違いしてる奴らをひっくり返したいんすよ!」みたいな気持ちもありつつ、そうじゃなくて、「いろんな人に自分たちの楽曲を愛されたい」っていうもっとピースフルで。攻撃的な言葉と楽曲は生まれてくると思うんですけど、心の中では最終的に今のすげーいい幸せな空間を広げていくっていうか、次はそのUVERworldを外に発信していくってところです

続きは2015年8月29日(土)発売のロッキング・オン・ジャパン 10月号で!

  • ROCKIN’ON JAPAN 2015年10月号

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