DIR EN GREY、初取材

DIR EN GREY、初取材

DIR EN GREYに初取材を行なった。
おそらくJAPANの読者も、DIR EN GREYのファンも、両方ともが驚かれたかもしれない。だが、本当である。
メンバー全員でのフォトセッション、そしてインタビューは無事に終了し、今月20日発売のJAPANに8ページにわたって掲載する。
アルバム「VULGAR」から表現のアプローチを大きく変化させ、最新作「UROBOROS」で完全に独自の存在感とスタイルを極めたDIR EN GREY。
バンドとしてのストイックな姿勢、シーンの動きやニーズに一切迎合しないその音楽性、海外からも高く評価される圧倒的なパフォーマンス−−−あらゆる意味で高いレベルに到達した孤高の存在である。
何度かライブを観て受けた衝撃と確信、そしてニュー・シングル「激しさと、この胸の中で絡み付いた灼熱の闇」を聴いて感じたさらなる進化への意志、
その2つに突き動かされて僕は初取材のオファーをした。
彼らは快く応じてくれた。通常なら表紙以外にはあまりあり得ないメンバー全員のオリジナル・フォトセッションも可能になった。

来月号、是非とも楽しみにしていてほしい。
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