ビートルズがデビューしたのが僕が生まれた年なので、
ポール・マッカートニーという存在は僕には大きすぎて、
神を見るように、音楽の創造主を見るように見てしまう。
今回のライブは全37曲。
ライブの良し悪しを論ずる資格など自分にはなく、
37曲から溢れる偉大なメロ、リフ、アンサンブル、フレーズをすべて作ったのは今目の前にいるこの人なんだ、ということを受け入れるので精一杯。
それはこの上もなく幸せな時間だった。
センチメンタルな感想で申し訳ないが、
ポール・マッカートニーだけは僕にとってそういう存在なのだから仕方ないのです。
ポール・マッカートニーの東京ドーム公演を観た
2015.04.23 23:25