日比谷野音のプログレッシブ・ロック・フェスに来ている。
ウイッシュボーン・アッシュ、PFM,カンザス、という３組が出演。
世間的に見て、ウイッシュボーン・アッシュはプログレではないし、カンザスも個人的にはプログレとは言い難い。普通にプログレなのはPFMくらいな気がするけど、まあそんな事はどうでもいい(笑)
今はウイッシュボーン・アッシュが終わったところ。「これから７０年代初めの曲をやるけど、７０年代初めの頃を知ってる？オー、みんな知ってるね。確かに十分な歳な感じだよね(笑)」 なんて心温まるMCでステージと客席の一体感を盛り上げていた。
お客さんの平均年齢は４０代後半か５０代前半。
一曲毎に全員が熱い拍手をする礼儀正しいロックファンばかり。
このうちわのイラストはこのフェスのイメージ・イラスト。なんとロジャー・ディーンの書き下ろし。
ジェイムス・キャメロンが「アバター」の世界をロジャー・ディーンのイラストにもとずいて作ったのは有名な話。
イエスのジャケットはほとんどロジャー・ディーンのイラスト。
日が落ちて涼しくなって快適。
どのフェスに行っても、たいていウチのフェスＴシャツを目撃するが今日は無理そう(笑)