ザ・ストライプス、インタヴューもすんげえ

ザ・ストライプス、インタヴューもすんげえ

ということで、先ほど取材してきました、ザ・ストライプスを。
基本、羽鳥が作った質問を自分が通訳するという形だったのだが、恐れ入りました。
まさか、あそこまで自分たちの言葉を持っているとは。

若いアーティストのインタヴューをすると、言葉につまり、インタヴューが進まなくなることが多々あるんですが、彼らの場合は出るわ、出るわ、名言がいくつも。

「12のコードを使って曲を作るより、1コードしか使わないほうが難しい」

「みんなぼくたちのことを60年代っぽいって言うけど、ぼくたちは別に時代をわけて音楽を聴いてない。ハートとソウルがあればどの時代の音楽でも大好きだから」

「(ノエルからもらったアドバイスは)みんな言うのと一緒、“汚れるなよ”って言われた」

ほんとに参りました。
昨日のライヴ、パフォーマンスはもちろんのこと、そのショウマンシップの豊かさに愕然としたが、今日のインタヴューも驚異的。
ただライヴと同じく、最年少のヴォーカルのロスは一言も話しませんでした。

6月1日発売号に掲載する予定です!(内田亮)
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