ザ・ストライプス、インタヴューもすんげえ
2013.04.25 13:49
ということで、先ほど取材してきました、ザ・ストライプスを。
基本、羽鳥が作った質問を自分が通訳するという形だったのだが、恐れ入りました。
まさか、あそこまで自分たちの言葉を持っているとは。
若いアーティストのインタヴューをすると、言葉につまり、インタヴューが進まなくなることが多々あるんですが、彼らの場合は出るわ、出るわ、名言がいくつも。
「12のコードを使って曲を作るより、1コードしか使わないほうが難しい」
「みんなぼくたちのことを60年代っぽいって言うけど、ぼくたちは別に時代をわけて音楽を聴いてない。ハートとソウルがあればどの時代の音楽でも大好きだから」
「(ノエルからもらったアドバイスは)みんな言うのと一緒、“汚れるなよ”って言われた」
ほんとに参りました。
昨日のライヴ、パフォーマンスはもちろんのこと、そのショウマンシップの豊かさに愕然としたが、今日のインタヴューも驚異的。
ただライヴと同じく、最年少のヴォーカルのロスは一言も話しませんでした。
6月1日発売号に掲載する予定です!(内田亮)